レトリックの本を610冊読んだ人オススメ
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>《擬人法》《隠喩》のような用語を知りたいとき最初に読む本
《擬人法》《隠喩》
のような
レトリック用語
を知るなら
最初
に読むオススメの本
『日本語のレトリック―文章表現の技法―(岩波ジュニア新書 418)』
(瀬戸賢一/岩波書店)
ここがオススメ
この本こそ典型的な、レトリック用語を説明をしている本です。
[レトリック用語]-[その説明]
というパターンにのっとって書かれているものです。
著者は、レトリックに関する分野の権威です。
確かな知識をそなえた
人の書いた本なので、勘違いや思い込みで書かれていると言うことがありません。
この本「岩波ジュニア新書」だって。子供向けの本じゃないの? と思ってはいけません。オススメする価値があります。
「岩波ジュニア新書」なので中古ではなく新本で手に入れることができます。人文関係の本では、新本が手に入るのが珍しいのが実状です。なので、それだけでオススメの理由になります。
ここがオススメ
「ジュニア新書」と書いてあるわりには
むしろ難しい
本です。軽い気持ちで読みはじめてしまうと、うまく読み進められないのではないか。そんな心配さえします。
こういったことは本当は、私の運営している<
ふき出しのレトリック
というサイトで作ろうとしているものです。なので、できるだけこの
ふき出しのレトリック
というサイトを見ていただければ
と思います。
レトリックの本を610冊読んだ人オススメ
ほかには?
順序立てた説得力ある伝え方をレトリックで習得する本
レポート・論文の書きかたをレトリックで身につける本
分かりやすい文章を書くためにレトリックを使うための本
美しい芸術的な文章をレトリックを踏まえて書くための本
あいまいな文になるのをレトリックで避ける本
近代日本のレトリックの歴史を知る本
明治以前の日本伝統のことばの技術をレトリックで知る本
勉強として真剣にレトリックを学ぶ本
レトリックを学ぶときの辞書にもなる本
レトリックの本を610冊読んだ人とは?
ふき出しのレトリック
というサイトを2007年から作りつづけている。いちおう「balloon-rhetoric」という名前してあります。[
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]
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